斡旋会社を使うべき?自力で出願申請!?結論としては、斡旋会社を使うべきだと思います。

いざ留学をしたいと思っても、大学への授業料、滞在費用などかなりのお金がかかります。

可能なところは安く済ませたいけれど、斡旋会社に高いお金を支払ってまでお願いする必要はあるのでしょうか。

個人で対応できるなら節約して、留学後に備えたいなど多くの葛藤があるかと思います。

留学後私自身改めて斡旋会社を利用する有無を考えたところ、高くても斡旋会社(beo)を利用したのは正解だと思ったので、その理由を解説していきます。

なぜ斡旋会社を利用するのが良いのか?

まずはなぜ斡旋会社を利用した方がよかったか説明していきます。

その道のプロだからこそ最新情報を多く持っている

留学したことのなかった私は、まず何から始めて良いのかわからず、志望校の大学院もどうやって選んだら良いのか、出願方法、ビザの申請方法など右も左も分かりませんでした。

ですが、やはり斡旋会社を使うことで、

  1. 大学院の最新の情報がわかる
  2. 大学院周りの立地・環境がわかる
  3. 最適な寮の提案
  4. その人に合った大学院の志望校の提案
  5. 英語面でのサポート

など多くの面でサポートしてもらえました。

すでに留学経験があったり、自分で出願等したことのある方なら問題ないとは思いますが、留学に行けると決まった最後の最後で資料に不備があったり、何か不足のものがあったりすることで留学できなくなることは一番損だと思います。

ですから、多少費用はかかりますが、将来必ずその分のリターンは戻ってくると思いますので、しっかり斡旋会社を見極めた上で、出し惜しみする必要はないかなと個人的には思っています。

何より英語の勉強に注力できる

イギリスの大学院に行く予定の多くの方は、英語の勉強や専攻の大学院への事前の勉強に注力したいかと思います。

ですが、いろんな申請や手続きに時間を割いていては本末転倒です。

大学院留学前に多くの方が時間を割くのが、IELTSなど語学勉強でしょう。

もし斡旋会社を使えば、寮選びや大学院との連絡はもちろんのこと、ビザの手続きや資料の不備のチェックなどを行なってもらえるので、時間をだいぶ短縮でき、語学の勉強に時間を使えます。

また、一人でIELTSを勉強するより、斡旋会社ですでにイギリスの大学院を修了している方からアドバイスをもらいつつ勉強すればより効率的に勉強できることでしょう。

勉強に注力できる面から考えても斡旋会社を使うことは良い選択肢の一つだと思います。

いろんな選択肢を提案してくれる

もちろん一人で大学院留学の準備ができれば全く問題ないですし、志望校がココ!と明確に決まっている方であればより問題ないかと思います。

ですが、イギリスの大学院は年によって、専攻によって全く異なります。

大学院のランキングもさることながら、コースの内容が変わることもしょっちゅうあります。

そんな情報を常にアップデートできれば良いかと思いますが、多少不安がある方なら斡旋会社を使うのが良いかと思います。

私の例で言いますと、私はイギリス留学前は漠然と”イギリスの大学院でマーケティングを学びたい”と考えていました。

そのため、斡旋会社に行く前はマーケティングでも有名だし、知名度もあるからリーズ大学院に行きたいなと思っていました。

ですが、結局行ったのはアストン大学院です。

それは斡旋会社に行った時に、勧められたのがアストン大学院でした。

日本での知名度こそ高くなく、歴史も浅い大学院ではありますが、雰囲気や大学院に行く人の構成内容(アジア人や日本人がどれくらいいるかなど)を聞いた上での判断でした。

斡旋会社によっては大学と提携していて回し者?的な場合もあるかと思いますが、私が使ったbeoは公平な立場でその人に合った大学院を提案していた傾向にあったと思います。

beoであればまずは無料でカウンセリングを行ってくれるので、まずは相談しに行くのもありかと思います。

beo無料カウンセリングはこちら

申請以外の情報も得られる!

イギリス大学院に留学する上で、英語力の向上だけに注力してませんか?

語学以外にもアカデミックスキルが必要なのはご存知ですか?

もちろん留学する際に一番気にされているのは語学力だとは思いますが、それ以外にもアカデミックスキルが必要になります。

アカデミックスキルとは、大学院など専門的な分野を学ぶ際に必要な技術のことで、ディベート・プレゼンテーション・リサーチスキルなどです。

例えば、アカデミックスキルの一つとしてSPSSという分析ツールがあります。

なにそれ?と思われた方。

確かに留学に行かれる専攻によっては全く必要ない方もいらっしゃるかと思います。

ですが、ビジネス系に行かれる方で、卒論であるDissertation(ディサテーション)でアンケートをとって分析される方には必要なツールです。

ざっくりとアカデミックスキルに対して説明しましたが、語学力以外にも留学前に学んでおいた方が良いスキルを学ぶことができます。

同じ目的の仲間を見つけられる!

大学卒業後に「イギリスの大学院留学する」。

この選択肢をとる人は圧倒的に少数派だと思います。

そのために多くの不安や悩みがあるかと思います。

ですが斡旋会社を使うことによって同じ仲間や、かつて同じ悩みを持っていた人との交流の場に参加できます。

もちろん仲間なんていらないとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうし、仲間なんて作っている暇はないとおっしゃる意見もわかります。

ですが、「少しでも同じ環境・悩みを共有できる人がいる」という場所や人がいると知るだけで心の不安がなくなる場合もあります。

せっかく斡旋会社を使うならそのサービスやシステムを使い倒す方がお得ですよね?

まとめ

ここまで斡旋会社を使うメリットをお話ししてきました。

  • 常に現地のアップデートされた情報が得られる
  • 客観的な視野で最適な留学の選択肢を提案してくれる
  • 語学力以外にも必要なスキル・コミュニティーを得られる

私は色々検討した中でbeoという斡旋会社を選びイギリスに大学院留学しました。

皆様も素敵な留学生活を送るためにもしっかり情報を精査し、後悔ない選択をされて大学院留学してください。

※もちろん斡旋会社様の中には怪しいところもありますので、しっかり選んだ上で判断すべき(個人的には、契約の催促が激しかったり、金額が不明確、実績が少ないなどのところはやめた方がいいと思います)だとは思います。