【自分の身は自分で守れ!】イギリス大学院に通う際に気をつけること

イギリス大学院留学をするとは言ってもそこは異国の地。

日本ほど安全ではないし、日本の常識は通じません。

いくら先進国とは言っても日々意識して生活しないと危ないことに巻き込まれかねません。

ここでは、イギリスで生活するにおいて最低限気をつけておくべき点を紹介しておきます。

【スリ編】追いかけては絶対にダメ!

日本ではカフェなどで自分の荷物を置いて席を確保する光景はよく見られますが、海外では滅多にありません。

ここでは実際にあったスリのお話としスリにあった際は追っかけてはいけないことを解説します。

エピソード1: 食べ物の写真を撮るために携帯をテーブルに置いてしまって・・・

これの何がダメなの?と思ったそこのあなた。

海外では「テーブルに携帯を置く」という行為がスリの対象になるのです。

実際にあった体験談をもとに説明していきましょう。

 

(実際にはイタリアであった出来事ですが、ヨーロッパ圏では比較的よくある手口です。)

友達同士でレストランに食事に行ったAくんとBくん。

せっかくなのでと店外の席を選択。

席の都合上AくんとBくんは対面式に座り、食事を楽しんでいました。

イタリアンの美味しそうな食事を写真に収めるために携帯を取り出して写真を撮ってはテーブルの上に何気なく携帯をおいていました。

そこに若い綺麗な女性が3人来て、Aさんに「テーブルの下に物を落としましたよ」と一言。

と同時にもう1人の女性がBくんに「ここのレストラン美味しい?」と会話をスタート。

そう、この間にAくんとBくんのテーブルに置いていた携帯は綺麗な女性達に取られ、それを教えてくれたのはレストランの店員さんだったというお話です。

これは私がイギリスの各地を旅行中にたまたま会った日本人の方が話してくれたエピソードですが、こういう被害は意外と多いです。

イギリスでこそ聞かなかったものの携帯は肌身離さず持っておいてください!

エピソード2: しっかり気をつけていたはずなのにカバンから貴重品を取られた

イギリスではあまりないもののフランスで多いスリがこの「気をつけていたはずなのに貴重品を取られた」というスリ。

フランスにはスリを職業にして生計を立てている方々(一部ではジプシーなどと呼ばれています)がいるとのこと。

 

ここでは危うく被害に遭いそうになった経験を基に話していきたいと思います。

フランスのパリに旅行に行った時のこと。

友人からもインターネットでもパリはスリが多いから気をつけてと助言があったのでしっかり気を引き締めて旅行にいきました。

また、被害が一番多いのが電車の中と聞いていたため荷物を前に持ち、しっかり乗車。

しかし、相手はスリ集団(女性&子供)で、ほんの数秒でカバンのチャックを開けてしまっていたのです。

幸い貴重品は洋服の中の小さいカバンを入れていたために中身は何も取られていなかったのですが、しっかりカバンは空いていました。

パリではよくスリの被害にあった人がホームでスリ集団の女性や子供の首根っこを掴んで荷物を返すよう促しているのを目撃しますが、それは電車の中で被害にあった方々がされている模様です。

みなさま、相手はプロです。

くれぐれも気をつけてください。

【ここが大事!!】スられても、決して追いかけないで!

いろいろと経験談を話してきましたが、もし万が一荷物がすられてしまっても、決して追いかけないでください。

日本人の多くは追いかけたくなるのですが、海外ではスられたら追わない方が圧倒的に多いです。

それはなぜか、海外のスリの場合はたいていの場合ナイフを持っていたり、それ以上の武器を持っていたりする場合があるからです。

スリの相手を追いかけて命を落としたなんて方も少なからずいるのです。

ですからお金・パスポート・携帯・大切なものなどをスられたとしても焦らず、追いかけないでください。

【もし何か物をスられた場合の対処法】

まずは近くの警察署に行き、カタコトの英語でも良いので荷物がスられた(スられたは英語でpickpockted: ピックポケティッドと言います)ことを伝えましょう。

パスポート: 大使館に行き、事情を説明すれば仮のパスポートを発行してくれます。

現金: 現金は犯人が捕まらない限り戻っては来ないので、各荷物に分散して持っておくのが良いでしょう。

携帯やカメラなど: こちらは警察署で盗難証明書を発行してもらえれば日本で補償してもらえる場合があります。
※補償の対象などは留学前に確認しておきましょう。

物はスられてしまっても命に比べればさほど大したことではありません。

それよりも自分の身はしっかり守ってください!

【歩道編】暗い夜道は歩かず、知らない人からの依頼はきっぱり断る!

日本では、ガード下や橋の下など一見危なそうでも街灯があったり人が絶えず歩いていたりと安全。

だが、海外では危ないので、危なさそう・危ないと聞いた場所は絶対に通らないでください。

エピソード3:  ガードレール下を21時以降に歩いていたら突然ナイフで・・・

ある日友人4人で集まって夜ご飯を食べることになり、直接レストランで待ち合わせをしました。

4人のうち2人はレストランの近所に住んでおり、住んでいる場所もレストランまで徒歩10分圏内。

残りの2人はレストランの最寄りの駅から3駅先に住んでいたため少し遠いところからの集合でした。

その日は久しぶりの再会に話も弾んだものの21時頃会はお開きになり、それぞれ帰路につきました。

その後少し遠くから来ていた2人から連絡があり、今警察にいるとのこと。

聞けば土地勘がなかったために、少し暗かったけど近道できるからとガードレールの下を歩いて帰ったところそこにナイフを持った人がいて、すれ違い様に脇腹を刺されてしまったとのこと。

さいわい軽傷で済んだとのことですが、くれぐれもガードレールや暗い道は通らないようにしてください。

ついつい日本に住んでいた感覚で暗い夜道も通ってしまいがちになりますが、現地の方でも遠回りしてでも暗い道は通らないというくらいに警戒しています。

いくら近道でも夜道や危なさそうな道は決して通らないでください。

エピソード4: 偶然を装って一緒にどこかに行こうと誘ってくる

繁華街などを歩いていると道を聞かれるなどたまに声をかけられることもあるかと思います。

ですが、決してついて行ってはいけません。

こんなこと日本人の小学生でもわかると思ったそこのあなた、実は多くの日本人の留学生が被害に合っているのです。

ナンパや偶然を装って「一緒にカフェでお茶でもしない?」や「友達との待ち合わせまで時間があるから少し一緒に散歩してもいいかな?」なんて聞いてくる人がいます。

ですが、当たり前ですが決してどんな事情があるにせよしっかりきっぱり断ってください。

日本人はついつい優しく少しだけならやカフェならと一緒に行ってしまう方もいるらしいのですが、そのまま知らない場所に連れていかれるということは起こり得ます。

ですから、やはり留学前には今一度決して知らない人(仕掛け人がかっこいい人でも可愛い人でもいます)にはついていかないこと肝に命じてください。

まとめ

もちろん全員が全員危険な思いをすることはありませんが、異国の地であることをわきまえて気を引き締めて生活してください。

ここで書いたことはあくまでもほんの一例にすぎませんが、実際に被害に合った例を知っているのと知らないのとでは大きく違うと思いますので、皆様の身に同じようなことが起きませんように。

備えあれば憂いなしですので、危険な身に合わず、留学が楽しい思い出のみになることを祈っております。