イギリス大学院留学で社会人でも申し込める奨学金をご紹介します!

イギリスの大学院へ留学するときに学費などの金銭面が心配になることはありませんか?

多くの奨学金制度は20代の学生向けというイメージがありますが、実はアラサー以降の大人も受け取れる奨学金もあります。

今回は、そんな社会人の方でも申し込める奨学金についてお話します!

社会人向けの奨学金とは

イギリス大学院留学は期間がだいたい1年とアメリカなどに比べて短いですが、それでも学費や生活費で数百万円は必要になります。

そこで利用したいのが奨学金ですが、社会人でも申し込めるものはあるのでしょうか?

見ていきましょう!

学生向けに比べると数は少なくハードルは高め

そもそも奨学金とは成績が優秀であるにも関わらず経済的理由で修学が困難な生徒に対し、学費を貸与もしくは給付する制度(参考: JASSO)です。

なので、基本的には学生などのあまりお金を持っていない層向けのものが多いです。

ですが、数はすくなくなりますが社会人向けのものも全くないということはありません。

実際に、大学院留学準備中、31歳の社会人であった私もいくつか給付型の奨学金に応募できました(不合格となり受け取ることはできませんでしたが…)。

ただし、条件が厳しく設定されることが多く、年齢制限や最終学歴、IELTSやTOEFLのスコアなど自分に合った(応募できる)ものを探すのは少し大変です。

やはり奨学金を出す側も社会人留学生に求めるものは、より高度な専門知識を得て社会へ還元することであり、そこは若い学生よりも強く求められていて条件が厳しくなっているのだと思います。

もし社会人で奨学金に応募を考えている場合は、そのことを踏まえて応募書類などを作成することをお勧めします。

申請の時期に注意

これは社会人向けの奨学金関係なく、奨学金全般に言えることですが、だいたいどの奨学金も募集のタイミングは入学前年の9月~入学年の春くらいが多いです。

早いところだと入学前年の6月や7月に募集することもあります(まだ大学院にアプライしてないくらいの時期ですよね…)。

私はそのことを当初把握しておらず、応募できそうな奨学金を見つけた時には既に募集期限が過ぎていたことが何度かありました。

とくに社会人向けの奨学金は若い学生向けに比べて数が少ないので、私のように募集期間を把握しないでいると申請し損ねてしまいもったいないです。

申し込むか決めていない或いは迷っているということでしたら、後回しにはせずにとりあえず大学院申し込みの準備と並行して奨学金も見ていった方がいいでしょう。

社会人でも申し込める奨学金はここ!

それでは具体的にどんな奨学金が社会人向けにあるのでしょうか。

私が申し込んだものや、実際に日本人の留学生友達が受け取っていた奨学金など一部をご紹介します!

日本学生支援機構

日本で奨学金といったらここは有名ですよね。

日本学生支援機構では修士は35歳未満、博士は40歳未満であれば応募できます

給付型で授業料250万円と奨学金が約9~15万円でたり、採用者も93名(2020年度)と魅力的です。

専攻や留学先に制限がないのも嬉しいところです。

ただし、英語スコアはTOEFLiBT 100 / IELTS 7.0以上が必要で、申し込み期間が入学前年9月上旬~10月中旬となっており、大学院入学前から高い英語力が求められるのでしっかり準備が必要です。

日本学生支援機構の詳細はコチラ

国際ロータリー

これは実際に私がイギリスへ留学していた時に出会った日本人留学生が利用していた奨学金です。

彼女も30歳を過ぎての留学で社会人でしたが、無事に給付型の奨学金をもらい授業料を賄っていました。

国際ロータリーの奨学金は各地区にあるロータリークラブが独自で申請方法や条件、審査などを決定しています。

そのためお住いの地域によって内容が違う可能性がありますが、年齢制限がないものも多く、また、「留学国の言語(公用語)に堪能であること」と英語スコアも特に明記されていないものもあります

だからと言って英語のスコアが低くていいというわけではないですが、少し応募がしやすいのではないでしょうか。

募集時期は入学前年の秋頃が多いので早めの準備が必要です。

気になる方は、ご自身の地域で奨学金が提供されているか確認してみるといいかと思います。

Rotaryの詳細はコチラ

British Council Japan IELTS 奨学金

次にご紹介するのは英語試験でお馴染みのIELTSを運営するBritish Councilからの奨学金です。

私は大学院準備中は奨学金のことを全く考えておらず、探し始めたのが入学年の春だったのですが、この奨学金は募集時期が入学年の7月と遅いのでそれでも申し込みが出来ました。

給付額は30万円と上の2つの奨学金に比べれば少ないですが、それでも十分な金額です。

年齢制限はなくIELTSスコアがO.A.6以上であれば申し込めます

IETLSはイギリス大学院留学準備で勉強される方も多いと思うので、ぜひこの奨学金も検討されてはいかがでしょうか?

大学・大学院へ留学を希望する4名が選出(2021年度)ということで倍率はわりと高めですが、英語でPersonal Statementを準備するなどいい経験になりました。

私は結局、不合格で受け取れなかったのですが、チャンスがある方はぜひ挑戦してみてください。

British Council IELTS 奨学金の詳細はコチラ

まとめ

私は留学準備中は30~31歳の頃で社会人として働いていたため、当初、奨学金なんてもらえないだろうとあまり熱心に探してはいませんでした。

でも探してみると私の条件でも申し込めるものがあったり、実際にイギリス留学中に出会った日本人は私より年上でしたが奨学金で授業料を払って留学していました。

申請するのはタダでできますし、応募書類の準備などいい経験になります。

今回ご紹介したものはほんの一部なので、ぜひネットやSNSなどで情報を探してみてください。

ただでさえお金がかかる留学なので、社会人の方でもいろいろ情報収集してみることをお勧めします!