ただでさえ修士論文の構成や内容を考えるだけでも大変なのに、英語で修士論文を書くなんて大変ではないでしょうか?
ましてやネイティブではないために使っている単語・コロケーションが合っているかどうかなんてわからないですよね?
安心してください、学者や一流・ネイティブの方々も論文を書いた際は英語校正サービスを利用して細かい文法のミスや使っている単語の表現方法を直してもらっているんです。
今日はおすすめな英語校正サービスをご紹介していきます。
そもそも英語校正サービスを使う必要はある?
修士論文等学術的な論文を提出する際に、英語校正サービスを使う必要はあるのでしょうか?
ある程度書けていれば大丈夫だとは思ってませんか?
英語校正サービスを使用することでさまざまな利点があるので、まずは必要性を説明していきます。
評価が上がる
同じことを伝えるのに、小学生の文章と一流作家の文章で表現が違うように、やはりプロに論文をチェックしてもらった方が、確実に仕上がりに差が出ます。
論文等書いた場合、学術雑誌に載ったり、修士論文もその専攻ごとに学校で記載されたりと皆さんが想像している以上に掲載、人の目に触れる機会が多いです。
そのため、しっかりとした構成で仕上げることで成績や今後のキャリアを築く上でも評価が変わります。
せっかく書く論文ですから、しっかり校正サービスを利用するなど第三者の目線で直してもらいましょう。
内容の偏りを指摘してもらえる可能性がある
校正サービスを使うことで第三者からでも理解できる内容か指摘してもらえる場合があります。
修士論文を進めるにあたって、教授にフィードバックをもらいながら書き進めていく形が多いかとは思いますが、あくまでその専門に詳しい教授と自分の目線でしか進めていきません。
それは言い換えれば主観的な内容になりがちです。
もちろん多くの文献や論文の場合、ある程度の背景や専門用語などを理解した上で読まれる人が多いため必要以上に説明をする場合はありませんが、校正をしてもらうと第三者としての評価をもらえる場合があります。
ネイティブの友人に見せるのだけでもOK!意見をもらえる場合も!
さまざまな期間やサービスで校正を依頼する方も多いですが、大学生同士や大学院生同士に読んでもらってフィードバックや校正を指摘してもらう場合もあります。
その場合、こんな視点があるのではないか、ここのデータはこういう見方もできるのではないかなど多角的な情報を得られる場合があります。
お金や時間がなくて英語校正サービスを利用できない場合でも、必ず友人にお願いして1度は校正をしてもらうことをオススメします。
どういう英語校正サービスを使うべき?
英語校正サービスと調べても多くのサービスがヒットして、どれを選んだら良いか迷いませんか?
ここでは実績が多く、信用がある英語校正サービスを3点挙げていきます!
editage
editageという英語校正サービスは専門性の広さや実績の多さで評価されている英語校正サービスになります。
文字数・校正にかかる時間を鑑みても高いサービスを誇ります。
もちろん多少お値段はしてしまいますが、しっかり実績のあるサービスを受けた方が、せっかく書く論文ですから、より高いもので作成した方が良いかと思います。
日本語でサービスの説明等をやりとりできるため、安心して校正を依頼できるかと思います。
enago
こちらも有名かつ提携している大学や機関が多い校正サービス、enago
1単語いくらで引き受けてくれ、ジャーナルや多くの学術に掲載される論文の校正を担当してる実績のあるサービスを提供してくれます。
値段は高いものの、しっかりとしたアフターサービスや知見が多い・専門分野に特化した方が校正や論文の内容まで精査してくれるので安心して任せられるかと思います。
私も紹介している全部のサービスで校正を依頼したわけでないため甲乙つけ難いですが、あとは担当者の方とやりとりしてみてあなたに合いそうな校正サービスに依頼するのが良いかと思います。
Essay Edge
こちらはアメリカの英語校正サービスでアメリカの名だたる大学・大学院の方が使用しているEssay Edge
卒業論文以外にも通常のエッセーや推薦状等の校正もお願いでき、文章に関して幅広く校正を行なってくれます。
アメリカの会社であるからこそ現地での信頼が高く・実績も上記2社に比べて多いです。
ネイティブの方も依頼する人が多かったり、担当者の方と英語でのやりとりのため、ある程度英語が話せてちゃんと要望を伝えれられる方であればこちらをオススメします。
日本語で細かく指摘や要望を伝えたい場合は上記2社の方が良いのかなと思います。
選ぶポイントとしてはその会社の実績をご覧いただいて、あとは担当者の方とのやりとりをしてあなたに合いそうかどうかで判断するのが良いのかなと思います。
まとめ
私の周りは卒業論文の際に英語校正サービスを使用している人が多く、ネイティブの方ですら英語校正サービスを使用していました。
※一方で授業のエッセー等では英語校正サービスを使用している方はほとんどいなかったと記憶してます。
確かに多少お値段はかかってしまいますが、文献はみなさんの想像以上にさまざまなところで閲覧されますので、ケチらずしっかり校正サービスを使用して提出する方が良いかと思います。
もし時間やお値段的な余裕がない方もネイティブや友人・OBOGの方にお願いするなど必ず他の方に一読してもらうことは必須かなと思います。
あなたの論文がより完成度の高く、素敵なものになりますように!