やはり日本人たるものイギリスにいても日本食が食べたい!!
でもどのくらい日本食が売っているのでしょうか?
また、どんな食材が売っているのでしょうか?
ここでは実際の写真を通して説明していきます!
日本食のみを扱うのスーパーは珍しい!?
ロンドンの大都市でも日本だけの食材が売っているスーパーはまずないでしょう!
日本食はアジアンスーパーに置かれている!
ロンドンに限らず、どこの地域にもアジアンスーパーがあるかと思います。
そこでは値段は多少高いものの日本の調味料や食材が手に入ります!
主に手に入る食材は以下の通り!
- 納豆
- お醤油
- ソース(ブルドック・おたふく両方)
- キューピーマヨネーズ(この味が外国人にも大人気でした!)
- お味噌
- お醤油
- みりん
- わさび
- のり
- すしのこ
- カレーのルー
- うどん
- そば
- お米(さすがに日本ほどブランドは揃ってません)
この他にもスーパーによって多少品揃えに差はあると思いますが、多くの食品が手に入るため日本からわざわざ食料を持っていかなくとも揃えられます。
スーパーにはないため持っていった方が良かったものとは?
現地で友人ができると必ずと言っていいほど寿司パーティーしよう!という話になります。
そのためお寿司に必要なセットを1セット日本から持っていくのもアリかと思います。
現地で手に入りはしますが、手巻き寿司をする用の巻きす?があるとなお雰囲気は上がります!
- 巻きす(巻き寿司をやる時に使うござみたいなもの)
- お箸(現地で売っているものは韓国製のステンレスのお箸が多いので、日本から木のお箸などを持っていくことをオススメします)
あくまで現地でも手に入りますが、日本と比べるとそこそこの値段がするため持って行くのもアリかなと思います。
持って行くと生活が豊かになるもの!!!
- サランラップ
海外のサランラップの品質は最悪そのもの!
なかなか切れないし、ペラペラでかけてる意味があったのかどうか・・・
そこで留学中に一時帰国した際に買って帰ったものがサランラップ。
日本のブランドには感謝です!
意外と現地で手に入ったもの!
こちらの写真は、バーミンガムにあるアジアンスーパーの写真です。
意外と内容は充実しています。
私は餃子が大好きで、イギリスでも餃子が作りたいと思いアジアンスーパーに行ってみたのですが、ニラや餃子の皮(ただし業務用のサイズで100枚入り)などの食材が全部揃うほど充実していました。
一方でこれは乏しい!?
一方でやはり日本食を完璧には作れない要素はこちら・・・
【魚介類】種類は少ないです・・・
日本のスーパーではかなりの種類の魚介を扱っているかと思います。
ですが、イギリスではそんなに種類はありません。
どこでも売っている日本人に馴染みの深い魚は鮭くらいです・・・
私の勉強不足でもありますが、ぱっと見判断できた魚は鮭くらいであとは不明な白身魚が多かったです。
タコやイカはもちろんのこと、ホタテやアサリなどの貝類は一度も発見できませんでした。
ロンドンや大手の市場であればもしかしたら発見できるかもしれませんが、基本的にはあまり見つからないものかと思います。
【お肉類】種類がありますが、部位の種類はあまりありません。
現地のスーパーお肉は鶏肉・豚肉・牛肉・ダチョウ肉が主に販売されていて、豚の角煮やステーキ用のお肉はかなり充実していると言えます。
ですが、日本のような合挽きミンチや各部位が細かく販売されていることはありません。
でも日本人たるものすき焼きやしゃぶしゃぶも食べたいですよね?
もし薄いお肉を購入したい方はアジアンスーパーで購入できます!
アジアンスーパーでは薄いお肉が冷凍されてパックで売っています。
【野菜類】比較的いろいろ売っていますが、日本のスーパーに比べては品揃え少ない
野菜に関しては、現地のスーパーでもある程度は揃えられるかと思います。
アジアンスーパーでは下記のものが手に入ります。
- 白菜
- ニラ
- キャベツ
- ネギ(現地のスーパーだと太いネギが多いですが、細いネギが手に入ります)
- 長いも
- 大根
- もやし
- 生姜
- ナス
これだけ揃えられればかなりのレパートリーの日本食が作れるかと思います。
まとめ
イギリスでもアジアンスーパーを駆使すればある程度の日本食を再現することができると思います。
どこの都市にも必ずアジアンスーパーはありますので、上記を参考にして現地で手に入るもの・日本から持っていった方が良いものを判断してもらえればと思います!
勉強も大事ですが、たまには日本食を作って息抜きして良いイギリス大学院生活にしてください!