日本にいても参加できる!イギリス大学院留学フェアで留学情報を得よう!

イギリス大学院留学を検討しているけど、実際に現地のオープンキャンパスに行く余裕はない…。

そんな不安を抱いている方は多いのではないでしょうか。

いろいろな留学エージェントが留学フェアを行なっていますので、まずは行ってみて、雰囲気や必要な情報を集めてみましょう。

今回は留学の情報を一度に集めることが出来る留学フェアについて解説していきます。

日本にいても参加できる!イギリス大学院留学フェア

今回は行くだけで留学への不安を払拭できる留学フェアを解説していきます!

留学フェアで得られる情報や体験

日本の大学のオープンキャンパスの様に、イギリスの大学・大学院のオープンキャンパスに参加してみたい!

留学を検討または決意したはいいけど、実際の学生生活や授業内容についてもっと詳しく知りたい方は多いはず。

1年間以上、見知らぬ海外の地で生活するので様々な疑問や不安を抱くのは当然と言えます。

しかし、学生生活や仕事の合間を縫って現地のオープンキャンパスに参加するには、スケジュールに限らず航空券や宿泊費など金銭面でも大変厳しいのが事実。

そこで、おすすめしたいのが留学フェアの参加です。

実際にイギリスの大学・大学院の担当者が来日するので、志望校について最も詳しく知れるチャンスと言っていいでしょう。

留学フェアで得られる情報やメリットをまとめると以下になります。

・志望校やその他多数の大学院スタッフと直接相談できる

・大学院留学やIELTSに関するセミナーに参加できる

・奨学金、学生ビザに関する情報が得られる

・留学カウンセラーによる留学相談や必要な情報が得られる

大学院のホームページを見たり、個人で留学情報をリサーチし収集するのは、時間もエネルギーもかかります。

担当者や留学カウンセラーに直接質問できる留学フェアを活用して、時間を有効に使っていきましょう。

イギリス留学フェアの開催日は?どこで開催されるの?

留学フェアで得られる情報が分かったところで、イギリス留学に特化したフェアをご紹介します。

自分の志望校は参加しているか?知りたい情報に関する相談はできるか、関連のセミナーがあるかチェックしましょう。

イギリス留学フェアの開催日時

様々な留学エージェントが留学フェアやイベント、カウンセリングを提供していますが

イギリス留学に特化したエージェント、留学フェアに絞ってご紹介していきます。

一般的にイギリス留学フェアが開催されるのは、春(3月)秋(10、11月)の年2回。

イギリス大学院の出願はたいていの場合、9月~12月までに行うのが理想とされています。

大学院によっては、出願順に審査を行い合否を出すローリング審査を取り入れている所もあるからです。

年内出願を目指すなら春、1年前から余裕を持って準備をするなら秋のフェア参加が理想と言えますね。

もちろん、秋のフェアに参加してどうしても確認したい点などをクリアにしてから出願するのもいいでしょう。

スケジュールに合わせてどのタイミングで参加すべきか検討しておきましょう。

実際に開催されるイギリス留学フェアをご紹介!

さて、今年の留学フェアを見ていくと新型コロナウイルスの影響で、延期または中止になった所が目立ちます。

ブリテッシュ・カウンシルは3月に予定していた留学フェアを中止し、今年の10月17日(土)に開催が予定されています。

ここでは、留学体験者や日本学生支援機構(JASSO)の担当者に直接相談ができたり

英国大使館のビザ担当者との相談など本格的なブースが揃っているので、留学に関するあらゆる疑問が解決できます。

続いてご紹介するのは、イギリス大学・大学院留学エージェントの大手SI-UKによる留学フェア

今回はコロナウイルスの影響もありオンラインによる開催となります。

インターネット環境が整っていれば、スマートフォンやiPadからも参加可能なので、

遠方の方は移動の手間が省けて大変便利ですね。

開催日は6月20日(土)の16時から21時を予定。

約40近くの大学・大学院の担当者による面談ができますが、混雑を予想して混個別面談は事前予約がおすすめです。

イギリスを中心に留学支援を行うbeoでは、3月に予定されていた留学フェアをキャンセルし今年10月の開催を予定。

東京、大阪、福岡の3都市で開催が予定されていますが、随時詳細が公表されるのを待ちましょう。

留学フェアは延期となりましたが、個別相談は随時開催されているのでこちらの活用も視野にいれるといいですね。

留学フェア参加までに準備すること

留学フェアの個別面談では、もちろん英語を用いて担当者と会話することになります。

限られた面談時間を有効に使うためにも、質問や確認したいことは事前にまとめておきましょう。

時間を有効に使うため質問事項はまとめておこう!

留学フェアでは、通訳の方が常住されている場合が多いです。

しかし、当日の混雑具合により希望者全員に通訳さんが付いてくれるとは限りません。

ここはやはり、「あなたの大学・大学院に行きたいんだ!」と強くアピールするためにも

自ら英語で担当者と面談することをおすすめします。

また、個別面談は一人あたりの時間が制限されているので、事前に質問をまとめておくのがベターです。

事前に志望校のホームページや留学情報をチェックし、記載されていない情報や疑問を整理しておきましょう。

一例ですが、質問の具体例を記します。

・出願書類(提出する論文、日本の大学の成績、ビザ)についての質問

・専攻科目の授業スケジュールや授業内容について

・どの様な留学生サポートがあるのか

・学費の支払い方法

・学生寮の申込方法や規則について

・プレマスターコースやプレセッショナルコースの授業内容について

もちろん、これらの質問は英語に置き換えて準備をしておきましょう。

担当者と直接会話をすることは英語学習にもなりますし、一度コミュニケーションが取れたら

その後メールなどでコンタクトを取る場合もスムーズに会話が進みます。

また、実際に志望校に合格し現地で新生活を始める場合も、事前に担当者と知り合えている

と言う事実は何かと心強く安心して留学生活をスタートできます。

まとめ

日本にいながら、イギリスの大学・大学院情報が得られる留学フェア。

現地の担当者と英語を用いて面談するのは緊張しますが、これも合格に向けての学習と捉えて

積極的に質問していきましょう。

現地のイギリス英語を実際に聞き取るチャンスでもあるので、貴重な経験となるでしょう。

日本のオープンキャンパスの様に、ここでしか得られない志望校の情報や奨学金、ビザなど留学に関する情報が一同に手に入る留学フェアは迷わず参加をおすすめします!