イギリスに大学院留学する際、誰でも現地でより快適に過ごしたいですよね?
でも、実際どういうアプリが必要なのかわからないのでは何も備えようがありません。
私も現地でどういうツールが使われているかわからなかったため、その場その場でインストールし、非効率な時間を送りました。
ここでは、実際に留学した筆者が実際に使用し、初めからインストールしておいたら便利なアプリを紹介します。
生活にあったら便利なアプリ4選!
ここでは、交通や旅行の際に使えるアプリを紹介します。
便利なアプリその①「National Rail」
イギリスでは地下鉄(tube)など乗り換え案内があった方が快適に過ごせます。
そこでオススメなのが、「National Rail」です。
You've found the gateway to Britain's national rail network.…
このアプリでは行き先を入れるだけで、何時にどこで乗り換えられるかなどを調べることができます。
イギリスは日本とは違って、急に「〇〇駅でこの電車は運行を中止します」なんてこともよくあります。
それをリアルタイムで確認できるのがこのアプリです。
便利なアプリその②「Uber」
学生でもタクシー代わりに気軽に使うのがこの「Uber」。
道がわからないイギリスでは「Uber」をダウンロードしておくことで、どこからどこまで行きたいかをアプリ上で伝えられる上、アプリ上で支払いも完了でき、さらにドライバーの評価も確認できるので非常に安心できるアプリです。
Uber は皆さまの安全確保に取り組んでいます。新たな乗車基準を設定し、いつでも安心してご乗車いただける環境を整えてい…
イギリスもさほど治安は悪くないですが、21時頃を過ぎると地域によっては出歩いている人がいないため、学生でも気軽に「Uber」を使って家まで帰ります。
また、現在地と目的地を定めた上でドライバーを呼ぶため、遠回りしてぼったくられることもありません。
また、何分でタクシーが迎えに来るのか、目的地までどのくらいで到着するのかもわかるため、計画が立てやすいのも利点です。
便利なアプリその③「Airbnb」
日本でも民泊として有名になった「Airbnb」というアプリも、イギリスで旅行を計画している方はダウンロードしておいて良いかなと思います。
日本であれば、駅の近くにホテルがあって身動きが取りやすいですが、イギリスの地方では駅近くにホテルがない場合も多々あります。
そんな時はこの「Airbnb」で宿を探すことをオススメします。
利便性が良いところで宿泊先を探すことが出来ますし、泊めてくれるホストの評価等も確認できるので安心です。
また、現地の人しか知らない美味しいレストランや観光地を聞くことも出来るので、ぜひインストールしてみてください。
便利なアプリその④「Just Eat」
日本ではデリバリーのアプリとして「Uber Eats」が有名ですが、イギリスでは「Just Eat」がオススメです。
大学の構内まで食べ物を届けてくれますし、登録されているお店もかなりあるので、イギリスの留学生はかなりお世話になった人も多いのではないでしょうか。
もちろん自分で自炊できれば良いのですが、たまには手抜きしたい時もあると思います。
そんな時にサポートしてくれるのが、この「Just Eat」です。
学生生活で必要なアプリ3選!
一方でイギリスの学生生活で必要なアプリも解説していきます。
必要なアプリその①「WhatsApp」
日本では連絡をとる場合「Line」を使用している人が多いとは思いますが、イギリスでは「WhatsApp」というアプリが主流です。
Use WhatsApp Messenger to stay in touch with friends and fam…
日本や韓国ではLineで連絡をとることが主流ですが、ヨーロッパでは主に「WhatsApp」が使われます。
そのため、イギリスで友達になると「WhatsAppのID教えて」と言われることが多いです。
ですから、留学前にダウンロードしておくことをオススメします。
必要なアプリその②「Messenger」
こちらも基本的には連絡をとるツールとして使われます。
「WhatsApp」をインストールしているから不要ではないかとも思われるかもしれませんが、イギリスには世界中から学生が学びに来ており、「WhatsApp」をインストールしていない学生もいます。
また、こちらはSNSと連携しているため、たとえ携帯がなくてもパソコンでも確認することができ、みんなで1つのエッセーを作成するなどといった場合に非常に有効と言えます。
また、私の経験として、グループワークではこの「Messenger」を使ってやり取りすることも多かったため、インストールしておいて良いかなと思います。
必要なアプリその③「Linkedin」
「Linkedin」は日本ではあまり馴染みのないアプリかもしれません。
Facebookがプライベートを挙げるSNSだとすると、Linkedinはビジネス用のSNSと言えます。
私が大学院を修了する際にはLinkedinのアカウントを大学院側に共有することが求められ、履歴書の簡略化したものを載せるSNSがLinkedinと言えます。
これに登録し、情報を共有することで大学院側は学生がどういう会社に勤めているなどがわかります。
日本ではあまり浸透していないようですが、イギリスではこのLinkedinを使って就職や転職を行う人が多いのも事実です。
私の経験からですが、Linkedinに登録し、自分の学歴・職歴を記載しておくと、実際企業側から転職しませんか?と日本や海外の会社からアプローチが来たりします。
ですから、将来転職を考えていたり、職を探したりすることがある方はインストールしておいても良いかなと思います。
まとめ
日常生活では、4つのアプリが快適な日常をサポートしてくれます。
- 「National Rail」:電車の乗り換え案内がタイムリーに確認できる
- 「Uber」:タクシーでの移動の際に使用し、安く的確に移動が可能
- 「Airbnb」:現地の方のお家に泊まり、現地ならではの情報が得られる
- 「Just Eat」:食べ物のデリバリーが可能
学生生活をより快適に過ごすには、3つのアプリをインストールすることをおすすめします。
- 「WhatsApp」:学生同士のコミュニケーションを密に取ることが可能
- 「Messenger」:グループワークを快適に進められる
- 「Linkedin」:仕事探し・転職活動が行える
上記7つのアプリであなたのイギリス大学院生活がより快適になりますので、参考にしてみてください。